MAISON DE BALLET Minami-Aoyamaのブログ

MAISON DE BALLET Minami-Aoyama (メゾン・ドゥ・バレエ南青山) の事務局より、日々のスタジオ情報をお届けします♪

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牧阿佐美バレヱ団「椿姫」公演のご案内 (2013.10.19(土)および20(日))

皆様こんにちは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。

本日は、当スタジオが公認を得ております牧阿佐美バレヱ団より、1019()および20()の両日、五反田のゆうぽうとホールにて行われる公演「椿姫」のご案内をさせていただきます(牧阿佐美バレヱ団公式サイト:http://www.ambt.jp/schedule_tsubaki.html)。

当スタジオでも、現在エントランスのパンフレットスタンドでご案内しているほか、受講者の方々にはこのチラシを配布させていただいております。

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さて、「椿姫」というと、バレエというよりもオペラの演目に親しまれる方が多いのではないでしょうか。ストーリーやヴェルディ作曲の音楽はオペラそのままに、各シーンでダンサーたちの華やかな踊りが披露される豪華な舞台となります。

以下、簡単にストーリーをご紹介させていただきます(牧阿佐美バレヱ団チラシ裏面より)。

19世紀パリの華やかな夜の社交界で、浮気な恋愛沙汰を日常として生きる高級娼婦マルグリットと、彼女に心を奪われた純情多感な青年アルマン。アルマンの一途な想いを受け入れたマルグリットは初めて純粋な愛の喜びを知るが、その幸せは長く続かなかった。

フランスの小説家で劇作家のアレクサンドル・デュマ・フィスが、自身の恋愛経験を基に書いたといわれるドラマティックな悲恋の物語は、ヴェルディ作品のオペラをはじめ、映画やバレエなどで数多くの作品が生み出されてきました。本作ではヴェルディ音楽とバレエの魅力あふれる「椿姫」の物語をお楽しみください。」

高級娼婦…長くは続かない幸せ…悲哀に満ちた大人の世界を連想させますが、高いストーリー性と素晴らしいヴェルディの音楽にバレエの舞台芸術と踊りが相まって、年齢を問わずお楽しみいただける内容となっています。

注目は、今回主役にキャスティングされた、マリインスキー・バレエのダリア・ヴァスネツォワと、元ロイヤル・バレエのプリンシパル・ダンサーであるデヴィッド・マカテリ(写真はチラシ裏面より…少しぼやけてしまいすみません)。

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お二人のプロフィールをご紹介しましょう!

ダリア・ヴァスネツォワ (Daria Vasnetsova)

レニングラード生まれ。2005年にワガノワ・バレエ学校を卒業、同年マリインスキー・バレエ団に入団。以降、多数の主な演目に出演し、2007年にはドンヴェナ・パンドウルスキ振付「やさしい女」のタイトルロールで女性役の最高賞ゴールデン・ソフィト賞を受賞(2007年)しました。

マリインスキー・バレエの米国、日本、中国、韓国、ヨーロッパにおける各公演に参加して好評を得ています。

マリインスキー・バレエ団公式サイト

http://www.mariinsky.ru/en/company/ballet_mt_women/vasnetsova/

デヴィッド・マカテリ (David Makhateli)

元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル・ダンサー。ロイヤル・バレエ学校等を経てローザンヌ国際バレエ・コンクールでエスポワール賞、その他数多くの国際的なコンクールで入賞し、卒業後はバーミンガム・ロイヤル、オランダ国立バレエ団、ヒューストン・バレエのソリストとなり、短期間でプリンシパルに昇進。過去に日本での公演にも参加したことがあるほか、英国では女王陛下の前でも踊られたそうです。

ロイヤル・バレエ団時代は、かの吉田都さんのジュリエットを相手にロミオを踊ったこともあり、それ以外にもニーナ・アナニアシヴィリ、スヴェトラーナ・ルンキナ、ダーシー・バッセル、タマラ・ロホ、マリアネラ・ヌニェス、ロベルタ・マルケス、ポリーナ・セミオノワ等とも共演した世界的に有名なダンサーです。

Wikipediaより

http://londondance.com/articles/news/makhateli-bows-out/

ロイヤル引退時のLondon Dance.comの記事

http://londondance.com/articles/news/makhateli-bows-out/

こんな素晴らしいゲスト・ダンサーを迎え、牧団員の方々もテンションアップ。完成度の高い舞台にならないわけがありませんね!

本公演は、トップレベルの舞台芸術創造事業に与えられる平成25年度文化庁文化芸術振興費補助金の対象事業となっており、公演の詳細は下記のとおりです。

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日時: 1019日(土)18:30(開場17:45)/1020日(日)15:00(開場14:15

会場: ゆうぽうとホール(品川区西五反田8-4-13 TEL.03-3494-1840アクセスちら

指揮: デヴィッド・ガルフォース  演奏:東京ニューシティ管弦楽団

料金: S10,000円 A8,000円 B6,000円 C4,000円(税込・全席指定)

主催: 公益財団法人橘秋子記念財団

後援: 東京バレエ協議会 
チケット販売・ご予約・お問合せ:

    牧阿佐美バレヱ団公演事務局 0570-03-222210:00-18:00、土日祝休)

☆4歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。お子様も一人一枚チケットをお求めください。
やむをえない事情により出演者等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
公演中止の場合を除き、チケットの変更および払い戻しはいたしません。

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なお、チケットは現在発売中で、バレヱ団ご了解により、当スタジオでお申込みいただいた方には全席会員様価格でお求めいただけます。事務局受付までお申し付けください。

純粋なクラシックの演目はもちろんですが、このようなストーリー性の際立つ演目もまた、素敵なバレエの世界に私たちを誘ってくれることでしょう。是非皆様と会場でお会いできますことを、MBMA事務局も楽しみにしております。

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:http://mbma.jp/