MAISON DE BALLET Minami-Aoyamaのブログ

MAISON DE BALLET Minami-Aoyama (メゾン・ドゥ・バレエ南青山) の事務局より、日々のスタジオ情報をお届けします♪

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2/1(土)保坂アントン慶先生の「パ・ド・ドゥ(アダージオ)入門クラス」第2回開催のご案内

皆様こんばんは! MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。

「こんな顔してますけど日本語しゃべれますから」

と、のっけから冗談で場を一気に和ませてくださる素敵な男性にリードされて、昨年末12/28(土)の夕刻より、メゾン初・アダージオ(男性のサポートを受けてパ・ド・ドゥに挑戦!)クラスが始まりました

担当下さったのは、牧阿佐美バレヱ団のベテランダンサー、保坂アントン慶先生です。また人数が一定数を超えたため、サポートに新国立劇場の清水裕三郎先生が付いてくださり、イケメンお二人を目の前に女子の皆さんは少々緊張気味でしたが、すぐに先生の絶妙なトークに気持ちがほぐれ、その後終始笑いの絶えない、和やかで実り多いクラスとなりました

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以下、クラスの様子です。

まずは、軸の確認と、エシャッペ→パッセ→ピルエット

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男性と組む時の腕の使い方、体重の預け方など詳細な説明を交えながらクラスが進みます。

受講者の皆様は2グループに分かれ、それぞれをアントン先生と清水先生が交替でサポートしながら注意点を伝えてくださいました。

男性と踊るのは、見るのと実際にやってみるのとでは大違い…どこまでが自力なのか…どこまで頼ってよいのか…少しずつ、勘を養っていきます

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その後、プロムナード、アラベスク・パンシェといった、アダージオの基本を繰り返し、あっという間の90分間(実際は少々時間が足りなくなり延長となりましたが…)でした。

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先生方のサポートが上手なのは当然ながら、プロダンサーの方の出来上がったお身体の動きを間近で見れるのも贅沢なレッスンでした(それは、メゾンのすべてのレッスンに共通ですが!)

終了後、その場にいらしたほぼ全員の方から「すっごく楽しかったぁ~!!」「定期的にやってください!」「次はいつですか??」というご意見・要望やご質問をいただき、すぐに次の開催が決まりました。詳細は以下のとおりです。

パ・ド・ドゥ(アダージオ)入門 (要予約)
日 時: 2/1()  18:30-20:00 

内 容: 男性講師のサポートを受けた状態での軸の確認、プロムナード、ピルエットなど
*
バーレッスンを含みませんので、一つ前の初級クラス(17:00-18:30)(担当講師:保坂 アントン 慶 先生)をお受けいただくようお勧めしますが、お受けにならない場合はご自身で責任を持ってウォームアップしてください。

対 象: 基礎レベル以上の方で、男性のサポートを受けて踊ることに挑戦してみたい方
持ち物: ポアント (履かれる方のみ。バレエシューズでもご参加いただけます)
講 師: 保坂アントン先生 (牧阿佐美バレヱ団) (参加人数により他1名)
受講料: 会員様 4,800円 / ビジター様 6,500

記載されておりますとおり、この日は17:00-18:30の初級クラス(通常は吉岡まな美先生ご担当)も、アントン先生が代講してくださいます。パ・ド・ドゥクラスで突然ポアントを履いて踊るのは危険ですので、可能な限り、手前のクラスから続けて受講されることをお勧めいたします。

こうした特別クラスおよびワーックショップのお知らせは、ご来館の皆様にプリントをお配りしているほか、当スタジオWebサイトのトップページ(http://mbma.jp/および「ワークショップ&イベント」のページ(http://mbma.jp/workshops/に、決定次第アップしています

このクラスも、Webサイトで公表してからすぐにお申込みが入り始め、残席僅かとなっておりますので、参加されたい方はお早目にご来館またはお電話(03-6418-4437)でご予約をお願いいたします。

パ・ド・ドゥは普段のお稽古の積み重ねの上にあるものですが、かと言って、やはり専門的に練習しなければコツがつかめません。普段はベーシックなお稽古をコツコツと頑張っておいて、時折こうした機会で発展させるという形が最善だと思いますので、今後も定期的に開催してまいります。ご意見などありましたら、いつでも事務局までお寄せください。

ご来館、心よりお待ち申し上げております。

MBMA事務局(スタジオWebサイト:http://mbma.jp/)