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MAISON DE BALLET Minami-Aoyamaのブログ

MAISON DE BALLET Minami-Aoyama (メゾン・ドゥ・バレエ南青山) の事務局より、日々のスタジオ情報をお届けします♪

☆ 牧阿佐美バレヱ団「ノートルダム・ド・パリ」が上演間近です/牧阿佐美先生が「徹子の部屋」に出演されます♪

皆様おはようございます!牧阿佐美バレヱ団・橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)」事務局です。

関東地方も梅雨入りした今週。今日もシトシトと細かい雨が降っておりますが、金曜日以降はまた晴れ予報です!週末のお天気が良いのは嬉しいですよね。

その週末、かねてからお伝えしておりました牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演、第VI弾の「ノートルダム・ド・パリ」の上演が予定されております♪

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ディズニーのアニメやミュージカルでも有名な「ノートルダムの鐘」。

パリノートルダム大聖堂の鐘つきで、姿は醜くも心優しいカジモドと、ジプシーの美しい踊り子エスメラルダを中心に描かれる、切なく濃密な、愛と死をテーマにしたドラマです。対照的ながらも純粋なカジモドとエスメラルダの存在を引き立てる、冷酷な司教代理フロロや、プレイボーイな歩兵隊長のフェビュスといった個性溢れる登場人物も印象的ですね。

原作はかの文豪ヴィクトル・ユーゴーですが、フランスを代表する世界的なコレオグラファー、ローラン・プティによる振付、映画「アラビアのロレンス」などの作曲家モーリス・ジャールの音楽、そしてイヴ・サン=ローランの衣裳技術によって鮮やかなバレエ作品に仕立てられ、1965年12月にパリ・オペラ座で初演されました。

日本では、牧阿佐美バレヱ団が、今は亡きローラン・プティ氏自らの振付指導により1998年に初演を果たし、再演を重ねています。

今回は、ミラノ・スカラ座よりニコレッタ・マンニさんをエスメラルダ役に、マルコ・アゴスティーノさんをフェビュス役に迎え、菊地研さんがカジモド役清瀧千晴さんとラグワスレン・オトゴンニャムがフロロ役に抜擢されて、プティ氏の弟子であるルイジ・ボニーノ氏を振付スーパーバイザーとして、現在熱いリハーサルが進行中のようです。

バレヱ団公式HPよりゲスト・アーティストのインタビュー動画>

幕開きから視覚的にも音楽的にも、古典作品にはない迫力と魅力を感じられるこの作品。切ないストーリーとともに、一度観たら忘れることができません。

バレヱ団公式HPよりリハーサル動画>

それでは、振付スーパーバイザーのルイジ・ボニーノ氏のメッセージとともに、ダンサー達のブログからリハーサル風景を覗かせていただきましょう。

Message to Ballet Lovers in Japan from Luigi Bonino

私は今、「ノートルダム・ド・パリ」の上演で牧阿佐美バレヱ団に戻って来られたことをとても幸せに感じています。今回はニコレッタ(マンニ)とマルコ(アゴスティーノ)、研(菊地)、ラギ(オトゴンニャム)、千晴(清瀧)の新しいキャストで、また、バレヱ団の若いダンサーたちが加わってこの作品を上演できることを楽しみにしていました。

ローラン・プティは牧阿佐美バレヱ団を愛して、たくさんの作品をバレヱ団で上演しました。いつもプティと一緒に仕事をしてきた私も牧バレヱ団が大好きですが、数年振りの今回、ダンサーたちは以前よりさらにプロフェッショナルでパワフルに成長しているのを感じています。1998年に「ノートルダム・ド・パリ」を初めて上演して以来、多くのプティ作品の上演を通してプティと対話を続けてきた牧阿佐美バレヱ団はずっとレベルアップしてきています。

研のカジモドは前回より表現に深みが出てきて、本番が本当に楽しみです。彼の成長を見逃さないで欲しい。ラギと千晴は違う持ち味があって、それぞれのやり方で初めての難しいキャラクターにアプローチしています。二人は昨日のリハーサルよりも今日、確実に良くなっています。日本のバレエファンの皆さんには、本番を楽しみにしていて欲しいと思います。

6月3日 ルイジ・ボニーノ(振付スーパーバイザー)

以下、牧阿佐美バレヱ団の団員が日替わりで書いているブログ、Asami Maki Ballet Hot Lineより。

2016年5月29日のラグワスレン・オトゴンニャムさんの記事(http://www.lightacorner.com/ambt/2016/05/post-1405.php)より。最近お嬢さんが誕生されてお幸せいっぱいですね!

それにしてもきれいな跳躍です♪♪

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2016年5月15日の菅原梅衣さんの記事(http://www.lightacorner.com/ambt/2016/05/post-1396.php)より。「死の場面が一番好き」とおっしゃっています。フロロによってフェビュス殺害の濡れ衣を着せられたエスメラルダがフロロの駆け引きを断ったため絞首台へ…どんな演技を見せてくれるか期待大ですね!

男性の群舞って本当に見ごたえあります。

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これが噂の、死の場面。
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2016年5月4日の又吉加奈子さんの記事(http://www.lightacorner.com/ambt/2016/05/post-1386.php)より。群舞のお写真がいっぱいで圧巻です。本番のお衣裳を意識して…はいないかもしれませんが、レオタードがカラフル♪

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また、カジモド役の菊地研さんが各種媒体の記事にて紹介されています。生前のプティ氏に見いだされ直接の手ほどきを受けた研さん。醜さと美しさを併せ持つカジモドという難役に挑むうえでの葛藤について語っていらっしゃいます。
(「毎日新聞」5月9日夕刊) http://mainichi.jp/articles/20160509/dde/012/040/006000c
(「Dancers WEB Magazine」Vol.12 5月号) http://dancerssupport.com/interview/1053/

それでは、公演の詳細です。

バレエ・エデュケーション・シリーズ in Bunkyo
牧阿佐美バレヱ団60周年記念公演シリーズⅥ
「ノートルダム・ド・パリ」(全幕)

日 時:2016611() 17:00開演 / 612() 14:00開演

会 場:文京シビックホール 大ホール(後楽園)
チケット:S席¥10,000 A席¥7,000 B席¥5,000 C席3,000(全席指定・税込)
※音源は録音を使用。
※未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。
<チケットのお申込み・お問合せ>
シビックチケット tel03-5803-1111 (HPはコチラ>>
※牧阿佐美バレヱ団ではチケットのお取り扱いがありませんのでご注意ください。

余談ですが、6/12(日)の上演回に、今パリ・オペラ座より来日されメゾンでワークショップを開催して下さっているベルトラン・バレーナ先生をお連れします。

オペラ座在籍50年のベルトラン先生、故プティ氏とも、そして振付スーパーバイザーのルイジ・ボニーノ氏ともご親交が深く、もちろんオペラ座で何度もこの作品に出演されているので、最初に牧のノートル上演のお話をしたとき、小躍りしながら振りの一部を披露してくださったほどです(笑)

ベルトラン先生の目に今回の公演がどう映るか、ご感想も楽しみですね♪

さて、本日の話題もう一つ。

牧阿佐美バレヱ団の牧阿佐美先生が、「徹子の部屋」に出演されます。

多方面に造詣の深い黒柳徹子さんですが、「窓際のトットちゃん」にも書かれているとおり、幼少時にリトミックを通じて身体表現を学ばれ、その後モダンバレエを習われて、バレエへの興味を深められたのだそうです。

日本のバレエの先駆者、牧阿佐美先生との対談でどんなお話が展開するのか、興味深いですね!(お写真は牧阿佐美バレヱ団公式HPより)

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放送はテレビ朝日系列で、6/16(木)12:00-12:30です。

公演も番組も、是非ご覧ください♪

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:http://mbma.jp/