MAISON DE BALLET Minami-Aoyamaのブログ

MAISON DE BALLET Minami-Aoyama (メゾン・ドゥ・バレエ南青山) の事務局より、日々のスタジオ情報をお届けします♪

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☆ 「回転系ステップ克服シリーズ③」速報!/牧阿佐美バレヱ団10月公演「白鳥の湖」が今週末(10/18(土) 17:00開演および10/19(日) 15:00開演)に迫りました!

皆様こんばんは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。

台風の影響が心配された週明けでしたが、お陰様で昨日の「寺門希和先生の祝日特別クラス」および本日のレッスンにはほぼ影響なく、1クラスも休講にすることなく開催することができました!

昨日の特別クラスのうち、2つ目のクラスは「回転系ステップ克服シリーズ③」http://mbma.jp/files/mbma/2fk7eo.pdfご覧ください)として、「ピケターン」、「シェネ」、「ストゥニュー」を習得しようという内容でした。①および②同様に満席のご予約を頂戴し、大変盛況となりました!

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次回「回転系ステップ克服シリーズ④」は11/3(月・祝)、いよいよ「グラン・フェッテに挑戦!」となります。こちらも現在満席のご予約で、ご希望の方にはキャンセル待ちでお受けしております。ご来館またはお電話(03-6418-4437)でお問い合わせくださいませ。

ところで、「ピケターン」の「アンドゥダン」は、右回転であれば右足を軸にして左足でルティレ(パッセ)をしながら回るお馴染みのパですが、「アンディオール」は知らなかった、または昨日参加して初めてやった、という方もいらしたかもしれまんね。

この「ピケ・アンディオール」には別名があり、「レイム・ダック(lame duck)」と呼ばれたりします!昨日希和先生もこの呼び方をされていました。レイム・ダックとは直訳すると、「足の不自由なアヒル」。政治用語で「役に立たない政治家」を揶揄する表現でもあるようですが、バレエではこの「ピケ・アンディオール」を指します。

念のため、先日ご紹介した「バレエ用語辞典(川路明 編著/東京堂出版)」で調べてみますと、
レイム・ダック
英語で「片足の短いアヒル」の意。(中略)軸足のポアントから他の片足のドゥミ・プリエに直接下り、足の長さに高低差があり、殊に未熟なダンサーは腰を後ろに突き出したりするので、この俗称が生まれた。

だそうですよ!!足の高低差はいいとして、「未熟なダンサー」と言われないよう、軸をまっすぐに保ち顔を付けてリズミカルに回りたいですね!

大好評の「回転系ステップ克服シリーズ」、今回はステップの違いを感じていただくために一度に色々な要素を集約しましたが、またの機会にはもう少し細かくテーマを分けて、一つ一つをじっくりやってみても良いですね!ご意見ご要望、お待ちいたします。

さて、9/12のブログ記事(http://mbma.hateblo.jp/entry/2014/09/12/201323)でご案内しました牧阿佐美バレヱ団10月公演「白鳥の湖」は、今週末、10/18(土) 17:00開演および10/19(日) 15:00開演の2回公演となっております。

公演直前となり、牧阿佐美バレヱ団のダンサーによるブログ「Asami Maki Ballet Hot Line」(http://www.lightacorner.com/ambt/)でも、続々と近況がアップされていますので、またお写真をお借りしながらご様子をお伝えしたいと思います。

まず、9月16日の高田菜々さんの記事http://www.lightacorner.com/ambt/2014/09/post-800.php)より。1幕の「パ・ド・トロワ」3幕の「パ・ド・カトル」のリハーサル風景です。

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どちらも呼吸を合わせて踊るのがとても難しい、ソリストの花形的な役どころですね。ダイナミックなジャンプに美しいアラベスク。期待大です♪

「パ・ド・トロワ」のリハーサル風景は、キャストのお一人伊藤友季子さんの10月10日の記事http://www.lightacorner.com/ambt/2014/10/post-826.php)にもお写真の掲載がありました。主役級の方々によるトロワ、豪華です!

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次に、10月9日の依田俊之さんの記事http://www.lightacorner.com/ambt/2014/10/post-824.php)よりマズルカです。

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今回、マズルカはチャルダッシュとともに新たな振付となったそうで、イルギス・ガリムーリン先生のご指導のもと練習に励まれているご様子が他のダンサーさんの記事にもございました。新振付、楽しみですね!

そして、牧の代名詞、白モノの群舞。綺麗にそろった白鳥たちの様子がとても美しいです。

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10月10日の杉本直央さんの記事http://www.lightacorner.com/ambt/2014/10/post-827.php)では、ボン付きでのリハーサルの模様が紹介されています。本番らしくなってきました!!

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そして昨日10月13日の長谷川修子さんの記事http://www.lightacorner.com/ambt/2014/10/post-830.php)には、通し稽古の様子のコラージュが。台風が接近するなか行われたリハーサル、本番5日前、ほぼ仕上がりに近いことでしょう。

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公演の詳細はこちらの記事をご覧下さい。メゾンでもチケットをお取扱いしており、特別価格でお買い求めいただけますので、どうぞお問い合わせください。

そして、今回も、終演後にロビーにて、出演者の方々との「交流会」が予定されています。
〜「白鳥の湖」交流会開催のお知らせ〜
19日(日)公演終了15分後より劇場ロビーにて、総勢20名様に素敵なプレゼントが当たる抽選会を開催いたします!
19日(日)に本公演のプログラムをご購入いただきました全てのお客様に、抽選参加券をお渡しいたします。

そちらに記載されている抽選番号をお持ちの上、どうぞ奮ってご参加ください。
18日(土)にプログラムをご購入され、抽選会参加ご希望の方は、プログラム売り場までお申し出ください。
参加券をお渡しいたします。
抽選会プレゼンターには、伊藤友季子・青山季可・清瀧千晴・中家正博が登場いたします♪

プレゼントの詳細は、劇場ロビーに掲示いたしますので、お楽しみに
なお、当選賞品のお預かりや後日発送等はお受けできません。
抽選結果発表の際にお申し出がなかった場合は、再抽選に回させていただきますのでご了承ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

今さっき舞台の上で踊っていたダンサーの方と実際に会ってお話できるなんて夢のようですね!終演後にお時間ありましたら、是非参加なさってくださいね。

会場でお目に掛かれますことを楽しみにしております♪

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:http://mbma.jp/)