☆　福井美弥子先生(元牧阿佐美バレヱ団)の「初級ロング120」クラス♪

皆様こんばんは！牧阿佐美バレヱ団・橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama（メゾン・ドゥ・バレエ南青山）」事務局　藤井です。

さて本日は、来る9/7(金)の特別なクラスのご紹介です！

14:20-16:20のお時間帯にて、「メゾン5周年特別レッスン」でクラスをお持ちいただいた「福井美弥子(ふくいみねこ)先生」による、120分の初級クラスを行います。

「メゾン5周年特別レッスン」では、メゾンで初めて教えていただきました。生徒さん方より、「とても分かりやすかったし、大事にしなければならないことを繰り返し言ってくださり役に立ちました」とのコメントを多々頂戴しました。

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「メゾン5周年特別レッスン」の際にもご紹介させていただきましたが、福井美弥子先生は、1980年代～90年代の、日本バレエの高度成長期にして、牧阿佐美バレヱ団の団員誰もが主役級の黄金時代とも言われた頃に、若手のプリンシパル・ソリストとして注目された方です(詳しくは、こちらのブログ記事も御覧ください)。

＜音楽之友社「バレエの本」インタビュー記事より＞

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mbma.hateblo.jp

現役ダンサーであった頃も大人のクラスも教えられていたそうで、先日のクラスのときには、なんとその当時に美弥子先生のクラスを受けていたという方も数名参加されていて、約30年ぶりの再会を果たしていらっしゃいました！

その中のお一人から伺ったところによりますと、
「当時、本当に熱心に教えてくださり、「どこへ行っても、とりあえずこれだけできれば」と「トンベ・パ・ド・ブレ」を特訓してくださいました。その時は分かりませんでしたが、なるほど、「トンベ・パ・ド・ブレ」はどんなバレエクラスでも必ず出てきて、これだけでも勝手に体が動いてくれれば、その間に次の動きを頭の中で考えることができ、踊るうえで有用でした。今思うと、”ピルエット”でも”アラベスク”でもなく、”引き上げ”でもなく、「トンベ・パ・ド・ブレ」の特訓だった、というのがいかにも美弥子先生だな･･･と。「この先生がラスト・ティーチャーかな」と思う方はいまだ更新中ですが、「ファースト・ティーチャー」は一人だけ。そんな大切な先生に逢えたことに感謝です。」

素敵な想い出ですね。そして、かつてのクラスの経験が今にもずっと活き続けているご指導内容や、そうやって積み重ねていくことのできるバレエの素晴らしさも同時に感じてしまいます。

皆さまも、日々一つ一つのクラスでいただいたアドバイスが今日の、そして明日のご自身のバレエを創っていくことを忘れずに、一回一回大切にレッスンに励まれてください！特別クラスの詳細は下記のとおりとなります。

福井美弥子先生(元牧阿佐美バレヱ団) 平日特別クラス
9/7(金)	14:20-16:20	「初級ロング120」
	内　容：	橘バレヱ学校の第31回卒業生で、日本バレエの高度成長期にして、牧阿佐美バレヱ団の団員誰もが主役級の黄金時代とも言われた頃に、若手のプリンシパル・ソリストとして注目された福井美弥子先生のクラスです。「バレエが大好き、バレエは素晴らしい！」というパッションがお話の端々に感じられる、とても情熱的でこだわりをお持ちの先生です。素敵なクラスをご堪能いただければと思います。
	講　師：	福井美弥子先生(元牧阿佐美バレヱ団)
	受講料(税込)：	「初級ロング120」　会員様 3,100円／ビジター様 4,200円